2019年9月5日3 分

犬の皮膚病。

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ペットのおはか

こんにちは!

金子です(*^^*)
 

ジメジメ、ムシムシ…
 
嫌な天気が続きますね(*_*)
 

こんな高温多湿な季節…
 

犬ちゃんを飼われている方は、皮膚病に注意してあげて下さい!
 

とくにこの時期は、「膿皮症」にかかってしまう犬ちゃんが多いそうです(*_*)
 

一度は耳にしたことがある方も多いと思いますが、犬ちゃんがかかりやすい皮膚病のひとつ。
 

高温多湿になると、膿皮症の原因となる細菌が繁殖しやすくなると言われています。
 

私もこれまで飼っていた愛犬が、夏から秋のこの時期に、度々膿皮症にかかった経験がありますが、なかなか厄介な病気なんです(ToT)
 

膿皮症の原因は、皮膚の常在菌のことで、通常は害はないのですが、細菌のバランスが崩れることによって異常繁殖してしまい、皮膚に悪影響を与えるようになります。
 

免疫力が低下していたり、体に合わないシャンプーを使っていたり、過度のシャンプーなど…室内犬はどうしてもシャンプーの回数が増えがちなので、注意が必要ですね。
 

膿皮症にかかると、発赤や発疹、膿疱、脱毛がみられるそうです。
 
見た目はそれぞれあるそうですが、
 
わかりやすく…


 
ニキビのようなものができたり、できものが潰れてかさぶたになったもの、その部分の毛がなくなってしまっているもの、など。
 

そして、全身どこにでも症状は見られます。
 

初めは、体を触っていると何かできものがあるな、適度なんですが、症状が進行してしまうと強いかゆみがあるんだそうです。
 
犬ちゃんがひっかくことで、症状はさらに悪化してしまうので注意が必要ですΣ(×_×;)!
 

どんな犬ちゃんにも発症するリスクはありますが、
 
アレルギー体質や脂漏性などの犬ちゃん、鼻の周りに深いひだのある、ブルドッグやパグ、フレンチブルドッグやペキニーズなど、その部分に細菌がたまりやすくなるため、 特にかかりやすいそうです。
 

膿皮症の疑いがある時は、病院で検査をしてもらい、しっかり治す必要があります。
 
抗生物質を飲ませて、専用の薬用シャンプーを続けることで完治する病気です!
 

ですが、体質などによっては症状が長引いたり、発症を繰り返したりすることもあります(。>д<)
 

そのため、膿皮症にならないように室内で飼われている方は空調管理、また食事やシャンプーなどのお手入れで予防してあげることも大切です。
 

愛犬が痒そうに体を掻いている、
 
湿疹やニキビのような膿疱がある…
 

原因は、もしかしたら膿皮症かもしれません。
 

飼い主の皆さま、
 
愛犬の体にトラブルが起きていないか、診てあげて下さいね(^^)
 

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