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私たちの理念
火葬業者ではなく、
ペットとの別れにけじめをつけて
飼主さんが前を向いていく、お手伝いをする
これまで沢山のお別れに立会いしてきました。
老若男女、深い悲しみの中、最期のお別れに声をあげて泣かれる姿に、日々ぺットに対する「家族の絆、愛」を強く感じると共に「人」としての優しさにも触れさせて頂いています。
ご遺体の火葬が終わり、生前の姿から遺骨に変わると大抵の方は落ち着きを取り戻されます。
その時は「きちんとお別れのけじめ」がつき、前を向いて進まれている、とホッと安堵する心境でもあります。
しかし、すべての飼主さんがそうではないこともわかります。ただお世話する癒しだけの存在ではなく、時には心を救ってくれたペット。
長く生活を共にしてきたペットが亡くなり、その悲しみからすぐに立ち直ることは難しい。
<あの子>がいなくなって、つらく、悲しい。
もう会うことはできない。
どうしようもなくやるせない気持ち。
そのような毎日を過ごされる飼主の皆さんに少しでも立ち直る機会を提供できないか、
自分たちにできるアフターケアは何か、と、この長崎ペットロスの会を立ち上げました。
この会に参加される方は、みんな深い悲しみの中にいる仲間です。
同じ想いに苦しむ仲間に、<あの子>のことを話すこと、聞いてもらうこと、共感することで、
きっと心のつらさが癒されていく手助けになるはずです。
平成、令和と動物愛護の考え方やペットに対する認識が高まってきているとはいえ、
まだまだ「たかがペット」と言われる社会です。
私たちは、飼主の皆さんが「我が子」と思っていることを知っています。
そして、私たちも同じ想いです。
どうぞ心がおつらい時、誰かと話したい時には、お気軽にご参加ください。
皆さんの心が少しでも楽になって、あの子との想い出と一緒に明るく前を向いていけますように。
※お申し込みは、ペットのおはかまでお待ちしています。
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