
長崎市 ペット火葬・霊園 森の中のペット霊園「ペットのおはか」森の管理人です。
先日、森のお墓で、僧侶による読経の供養を希望された飼い主さんがおられました。
森のお墓で供養(散骨)される場合には、毎回立会い(ご案内)させて頂いています。
人それぞれ考え方や感じ方が違うので、何が正しいということはありませんが、
ペットちゃんに対してお経をあげてもらうのがすごく好きです。
チュンチュンと小鳥の鳴き声と、風に樹々が揺れて微かな音だけがする空間。
その中で、僧侶の声が響き渡ります。

そして「〇〇家の愛情を受け育ち旅たった□□□〜」とそのペットちゃんへの言葉。
誰にでも同じお経ではありません。
それを聞いて黙祷していると、本当に心が落ち着きます。
読経の中で、お墓の周りの森一帯に散骨して頂きます。
この儀式というか、
この一連の流れの中で、
ペットちゃんがこの地(森)の土に還って、成仏していく。
そんな感じに思えてならないのです。
私は、特別熱心に宗教等を信仰している訳ではありませんが、
仏教やキリスト教、儒教、神道など、長い歴史を育んできた理由というか、
意義を感じてしまいます。
生きていて辛くどうしようもないことや、死ぬことに対しての恐怖感。
きっと、それを「信仰」が救うでしょう。
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