愛別離苦。
- 森の管理者

- 2019年2月23日
- 読了時間: 1分
更新日:2019年8月8日

長崎ペット火葬・ペット霊園
森の中のペット霊園
「ペットのおはか」
森の管理人です。
昨日、親戚の葬儀に参加していた時のことです。僧侶による読経の後、お話をして下さいました。
「愛別離苦」の。
どんなに親しい人でも、
どんなに大切な存在であっても、
別れは必ず来るもの。
「出会い」は「別れ」の始まり、
であること。
出会った時から、別れるまでのカウントダウンがされていること。
それは、避けようがないこと。
だから、
「今」を一生懸命に生きないといけない。
人生は「無常」。
「無常」とは、常ではないこと。
つまり、
今の状態がずっと続かないこと。
歳を取り、老いたり、病気になったり、
別れがあったり。
そして最後は、
自分自身の肉体との別れがくる。
必ず。
その時に、
嫌だ嫌だということではなく、
悔いの残らない生き方をしなさい。
というような内容でした。
何気ない日常でも、
それが当たり前と思わずに、日々生きていきたいものですね。



