2021年2月2日2 分

これからも。

長崎市・諫早市ペット火葬霊園

森の中のペット霊園

「ペットのおはか」

こんにちは!

先日の突然の雪が降った日。

暖かかった日からの急激な寒さ。

小動物ちゃん達には厳しい気温変化だったと思います。

この数日は小動物のペットちゃんの火葬が多く感じます。

そして猫ちゃんも多い。

ハッチの恩返し(?)なのかはわかりませんが、これまでワンチャン7、猫ちゃん3くらいの割合だったのが、今年に入っては逆転しています。

たまたまかもしれませんが。。。

それにしても、寂しい。

ハッチを里親に出して、愛くるしい鳴き声ももう聞けない。

時々、事務所にいて「幻聴」が聞こえてくるくらいです。

さて、写真は火葬にお越しになられた飼い主さんたちの寄付です。

本当に、愛護団体の方への寄付を多く頂戴していて、そのお気持ちが嬉しい限りです。

この棚がいっぱいになったら、保護されているところに持って行っているのですが、もう、なん回目になるでしょうか。

先日もお越しになられた飼い主様から、

「色々とペット霊園を検討したけど、こちらにお願いしたいと思いました」と、市内の反対側からわざわざお越し頂きました。

たくさんのご使用になられていないペットフードをお持ちになられて。

ただ家の近くだから・・・

料金が安いから・・・

そういう理由でペット霊園を選ばれる方もいるでしょう。

それがダメだというつもりは全くありません。

昨年1年間の統計を取ったところ、距離的な理由(だけかわかりませんが、当園がご住所から一番近いペット霊園)で「ペットのおはか」をお選び頂いた飼い主さんは、全体の40%ほどでした。

実は、創業したばかりの頃は、ご近所率80%でした。

もちろん、その頃と比べて火葬する全体数が全く違うので単純に比較はできませんが、「近いから」「安いから」で選ばれる時代ではないと当初より思っていましたし、ペットちゃんに対する愛情を考えると、そんな単純なことでは絶対にないと感じていました。

長い間、家族として過ごしてきたペットちゃんの最期だからこそ、それに見合うような、そしてその気持ちに応えれるような、ペット霊園をこれからも作っていけたらと思います。

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